ほっと三橋ふれあいまつりからの映像。
まずは 巫女舞の触りだけ。
触りだけとは この巫女舞、10~12分も踊ってるので
全部UPしたら 飽きちゃうだろうから 様子がわかる程度に
短くカットして UPします。
娘は小学校低学年からお囃子にお世話になっているんですが
この映像を 改めて見ると、大分大きくなったなと思います。
末っ子なので、かなり甘やかされて育っているので
今でも兄弟からは、ミソッカスですが、まあ、そんなことは
この映像からは見えないと思いますが、とりあえずの様子を
覗いて見てね。
次に 長男が躍った狐ですが
まあ、余りに久しぶりなのと、元々 余り上手じゃあ無いのも
含めて、こちらはそんなに見られたもんじゃあ無いけど
とりあえず、触りということで UPします。
家の子供たちが習っているお囃子は元々、おむらい流の原並木囃子連という
大宮の三橋村に伝わる伝統芸能で、戦後にその流れが途絶えそうになり
現在住んでいる さいたま市大宮区三橋一丁目の自治会が復興しようと
取り組み、三橋一丁目自治会のバックアップにより存続している団体なので、
現在では 三橋一丁目囃子連と団体名称も変更になり細々ではありますが
日々、伝統芸能の継承に取り組んでいます。
現在、低年齢の会員は 大学生4人、高校生6人、中学生3人、小学生5人
と数は少ないですが 少数精鋭的な覚悟をもってがんばっています。
(低年齢に大学生を含まれんの?と疑問視される方もいるかもしれませんが)
現在、大人の会員も 大体が還暦以上と 中間層がいないので
苦しい懐事情ではあります。
ただ、現在、小学生の会員も募集中ですが、なかなか集まらないのが
現状ではあります。
私が思うに 伝統芸能で無くてもいいんですが
その地域社会に根差して、代々受け継がれてきたことを もっと子供たちに
習わせるべきだと思います。
今の学校教育についてとやかく言うつもりはないのですが、
知識だけの詰め込みや、塾中心の子供の生活をは、偏った大人をつくる
元凶なのではないかと思います。
家の子供たちは お囃子を習うことで 地域社会の一般の方々と
ふれあい 学校では教えてもらえない、
道徳心、社会性などを少しづつでは有りますが学んでいますし、
そして何よりも、度胸がつきました。
当然、お囃子ですから、人前で演奏したり、踊ったりすることで
人前で何かをすることにプレッシャーを余り感じなくなったようです。
お囃子にかける大人の会員の熱さには、敬服するものが有りますし
まあ、三橋一丁目囃子連は家の子供たちにとっては 社会勉強の出来る
宝庫とでもいうような 存在だと思います。
2 件のコメント:
良いね,良いね〜〜
娘は巫女になるのか?
そんなこと言ったら、長男は狐になるのか?ってか?(笑)
今のところの可能性としては
家のプリンス君は 熊になる可能性のほうが
高いと思います。
なにせこの時期に北海道で一週間も
野宿ですから、熊に食べられないとも
限らない。
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