受験生の親

 中学3年生のパープリン娘と､高校3年生の団長のいる我が家では

昨日まで 中間試験と模擬試験で おばかな事が出来ない状態でしたが

今週の週末と 来週に迫った エンジの集いには 親として 全開で

楽しもうと､今から､ワクワクしております｡

 パープリン娘の方ですが､答案が ぼちぼち返ってきてるみたいで

今までよりも少しは試験勉強をしたみたいで､ マシな点数が取れてる

様子なんですが､女房殿に､このままがんばって欲しいから

褒め殺しにしろと言われるのですが､点数が 今までよりもマシになっただけで

とても 褒めるような点数ではないので､

『そんなのできる訳がネエだろう ! プリンスや団長に比べたら､まだまだ

 7～8割じゃあネエのか ？ 』 と 言うと

 『 点数じゃあなく､本人が これから 勉強を がんばろうと 折角思っているんだから

 いつも 怒ってばかりじゃあ､ﾔﾙ気なくしちゃうよ ! 』 ですと｡

女の子には 自分の子供であっても 気を使い､うそつかなきゃあならないなんて

女の子の親って ﾒﾝﾄﾞｸｻｲね｡

 確かに最近は､年頃なのか､私の意見を 真っ向から否定したり､屁理屈こねたり

『キモ!』､『エロ!』 とか 良く使いやがるなとは 思っていましたが

結局､オヤジの気持ちなんて､娘には わかんﾈｴだろうな｡

 私は､娘に嫌われても､うそは言いたくないとまでは言わないが､嫌われて

結構､但し､正しい事と間違った事､今やることと､今､絶対にやっちゃあいけないこと

の正しい判断が出来るように､叱っていこうと思ってはいます｡

 ただ､大した点も取れないのを､良く出来たなんてうそは 絶対に 言いたくは

ありません｡ それだけは ごめんコウムル !