秋の訪れと共に

 私にとって､秋は､実りの秋以外の､何物でもないのですが

(読書でも芸術でも､そのような高貴なものには最近､ﾎﾝとに縁がないもので･･･｡)

今年は､少し､その傾向が揺らいでいます｡

 糖尿病の初期段階と診断され､栄養指導を受けた為､というよりも､長生きする為に

というよりも､子供が社会人になるまでの収入源として､いや､女房殿の老後の資金として

健康で働き続け､収入を得る為に､私の健康を､とっても気遣ってくれる 大変優しい女房殿から

いろいろと食事のご指導を受け､楽しい楽しいお食事も 今や､半分程度に制限され､

ひもじい思いで毎日過ごすと､実りの秋が､逆に恨めしい秋になりつつある今日この頃

頭の中も､好きな物を好きなだけ食べるのではなく､少なくても おいしい物を少しだけ

食べるようにして､おいしくないものはといっても､私に､おいしくないものが有るとすれば

生卵ぐらいで､それ以外は何でもおいしく食べれる自分が､今度は恨めしくなり､

今更ながら､好き嫌いが多い方が有利だなんて､思ってみても 後悔先に立たずで

どうにもならない､でも減量はしなきゃならない､ということは､空腹感を楽しめば良いんじゃあ

ないなんて､考えては見たものの､空腹感なんて､どうやって楽しむんだなどと自問しても

答えは見つからず､結局､ある程度は食べて､運動しようなどと､考えてはみたものの

週末しか運動なんて出来ない自分に､ほとほとあきれてきています｡

 まあ､ブログですから､こんなどうでもいいことを書くのは自由なんで､書いてはいますが

デブのおっさんの戯言と思って､読んだ方には残念賞でもあげようかな?

 でも､口うるさく愛情豊かな女房殿のお陰で､診断直後の79.0kgの体重が 75.0kg～75.5kg

程度のまで減量できました｡ 目標は 70.0kgだそうです｡

 道のりは長いなあ～｡

皆様には申し訳ないですが 今年の秋は､おいしい物が豊作で無いことを

私は 祈っています｡