10月10日の体育の日が、ハッピーマンディーに代わって
どれぐらいが経つのかはわかりませんが 今日を含めて 月曜日まで
三連休なのですが、さいたまは 生憎の雨、何して遊ぼうか、只今、思考中
なんですが、今朝、とっても興味深いニュースが入ってきたので一言。
もちろん興味深いニュースとは 中国の民主活動家の 劉暁波氏の
ノーベル平和賞の受賞です。
と言っても、尖閣諸島の問題が有ったばかりなので、特に興味を
持ったのは 言うまでも無く、やはり、資本主義で 一応、民主主義の
国で生まれ育って、有る程度の言論の自由と 人権が守られている環境に
どっぷりと 浸かってしまっている私としては、共産主義国家、一党支配で
有りながら、自由経済を取り入れている 中華人民共和国は、どうしても
不可解に映ってしまう面が多々有るのは仕方ないにしろ
尖閣諸島の問題に対する中国政府の強引さ、したたかさに比べ
日本政府の対応にも、逆に納得いかない気持ちで くすぶっていた処に
政治犯として服役中の中国人にノーベル賞の受賞ですから、
こう言っちゃあ、何だけど、愉快な話だよねと、ついつい
感情的になっています。
ノーベル平和賞は、過去に、ソ連時代に民主化を訴えた、物理学者、
今でも軟禁状態から抜け出せないミャンマーの民主化運動指導者、
イランで人権擁護を訴え続ける弁護士、チベット仏教の最高指導者など
出身国の現政権からすれば、到底容認しがたい人物に、授与されてきた
歴史が有るにせよ ダライ・ラマ14世の受賞に続き、中国に関連した
人物が二人目というのは、中国がそれだけ、いろいろな問題を
抱えている証拠でもある訳で、尖閣諸島の問題だけでなく
軍事的な事も含めて、脅威どころの話では無いと感じたのは
私だけでは無いはずです。
日本の帝国主義が 完全否定される現代において
軍事費の伸びが、経済成長より上回る中国が 危なくない訳がなく
ノーベル賞を受賞することが決まった 劉暁波氏が言うように
中国の独裁者が最も関心を寄せるのは 手中にある権力で
最も無関心なのが人の命だと 訴えているのだから
困ったものである。
(公害や二酸化炭素の排出量等も見て見ぬ振りの無責任さ)
困った事ついでに日本政府の対応、なんでこんなに弱腰なんだか。
中国の軍事力、中国の資源、それとも輸出相手国としての
重要性からか、情けないの一言だよね。
まあ、あれ以上今の日本が強がっても どうにもならないのは
わかっちゃあいるけど、中国の理不尽さに対して
日本の取るべき態度の弱弱しさが見えすぎて
情けないを通り越しちゃってる人もいるだろうな~。
これで、国益まで失うような問題まで発展したならば
政府は、どのように責任取るんだと、思うし
幾ら戦争の賠償責任とか、侵略の代償がドウのと 脅されて
直に、ビビってるのも、いだだけ無いよね。
これから、あの中国と どのように関わっていくのか
容易なかじ取りでは無いはずですよ。
どうしたもんでしょう・・・日本。
とりあえず アルゼンチンには 勝ったみたいだけど・・・。
って、サッカーの話でした。
失礼いたしました。
2 件のコメント:
アルゼンチンに勝利!凄かったね〜〜
本調子ではなかったみたいだけど、勝てるとは思っていなかったよ。
中国はどうなんだろう?
早くまともな国になって欲しいけど・・
確かに見応えがある試合でしたね。
この日、私の友人は、さいたまスタジアム 前から4列目!!めちゃくちゃ近い席で観戦♪してました。
羨ましい限りです。
中国・・・よくわからない92です(悲)
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