名誉挽回！ 本日はうどん。

 こんばんは。

本日は、とっても暑い中、熱中症直前の状態で、うどん、打っちゃいました。
うどん打ちは、まず初めに、塩水つくりから始まります。
加水率もさることながら、塩分の調整は、室内温度に、水の調整は、室内湿度に
よって微妙に変わるのですが、まあ、難しい能書きはさておき、
本日のうどん粉量2.5kgに対して

塩165ｇ

水1,013ｇで 設定しました。(詳しく知りたい方は連絡くれれば教えます)
この水に食塩を混ぜて、良く溶かします。 私は面倒くさいので、2Lのペットボトルに
両方を入れて、まあ、いわゆる、シェイクします。(この方が塩が水によく溶けます)

 では、うどん粉は 2,500g

さぬきの夢2000を2,000ｇと

邪道にも、讃岐すずらんを500g ブレンドしてしまいました。
これはホントはやってはいけないことなんですが、(私だけかもしれませんが)
両方とも先月、口を切ってしまって 残っていたので、えい！やー！と
剣道をするつもりで（訳がわかりませんが？）
初めてブレンドして、打ってみることにしました。
 要は、讃岐すずらんが500g残っていたので、500gでは うちのメンバーでは
少なすぎるので 1.5kでちょうど良い処を、讃岐の夢2000を1.0kg残すのも
何なんで、一緒に打っちゃえと単にそれだけの理由です。
 ブレンドして、私の秘密兵器(大型のステンレスボール)
別名：亀の甲羅に収まった うどん粉です。

これに、先ほど作り置きしておいた塩水を加えて、いわゆる 水回しをします。
この工程は、余りにも手がうどん粉だらけなので画像は省略しますが、
水回しが終了した時点では 以下の様な状態になります。

この時点で、こねずにビニール袋にいれて、一次熟成をします。

 まあ、このような状態ですね。
とここで、うどん打ちの場合は、時間が出来るので、今まで使った道具類を、
一斉にかたずけます。
 30分後、室温を確認すると、なんと！

33度！ 貧乏くさいのですが、家ではクーラー使わない主義で、
今年の夏も、この猛暑なのに数えるほど
(実際は4～5回しか稼働させていない）
しかつけていない状態なので、
当然ながら、扇風機は1人1台状態で、家の中では、ほとんど裸族状態、
まあ、クーラーつけない主義は後日説明するとして、こんな画像見たら、
みんな、うどんを食べたくなくなるような気がするから、
前置きが長くなりましたが、 次の工程は、もちろんうどん踏みです。

では・・・。

 決して、原始人がうどん踏みをしている訳ではありません。 私です。
裸なんだから仕方ねえだろ！、でもみんなこんな感じの状態から
うどんは出来るんです。(やーい！私のうどんたべた人、後悔先に立たず？
意味違うよね、きっと。)

 次に、二次熟成→うどん踏み→三次熟成となる訳です。
まあ、夏ですから、三次熟成は今回は省略しました。

二次熟成の状態。

 そしていよいよ、のし→切りとなる訳ですが、この辺までくると、
読むのが面倒くさいぞと 言う方もいると思うので、さっさと行きます。

 と、まああ、こんな感じで、うどんが出来上がります。
上の画像は、1回目の太麺仕様、いわゆる ”さぬき風”です。

 本日は、2.5kgと 多かったので、のし→切りを 2工程に分けましたので
次に、細麺仕様の分です。

 画像で、若干細いのがわかるかどうか？ですが、一応 のっけときます。

 うどんばかりで つまんねえ！ だろうから 私の秘密兵器 その2も一緒にUP
会津型のそば切り包丁、刃渡り280mmです。 重さは1kg近くあります。

 まあ、こんな感じで、細麺仕様も出来上がり、 つゆの担当は 私ではないので
省略します。


 ゆでてる時は、こんな感じ！

 これも私の秘密兵器、36cm、13Lの 鍋です。
うどんは 気持ち良さそうに 泳いでいます。
さてさて、ゆであがりは、

 こんな感じ。
昨日の蕎麦のカタキはとったと思う出来栄えでした。

 実は、本日、チタケとなすのおつゆです(女房殿の作品)

 画像では いまいちですが、お味は最高でした。
もちろん今でも、栃木県人ですから。

 今度の週末は、粉遊び2連ちゃんの 充実したお休みでした。

 藤中S50・埼玉県人会の連絡を すっかり忘れていた おっちゃんでした。