コーヒーの道具達

 別に､こだわっている訳ではないんですが
家に居るときは､インスタントのコーヒーは飲みません｡

 『 貧乏人が何言ってんだ 』 とお叱りを受けそうですが
お湯を沸かしながら､コーヒー豆を挽いている時間が 心地良いのと､
何にも増して､コーヒー豆を 挽いている時の ､あの コーヒー豆の主張､
つまり､香りですね､これが なんともたまらなかったり､するんですね｡

 ただ､コーヒー豆の種類には 余りこだわりは無いので､いろいろな
種類の豆を楽しむ方なのですが､ 強いて言えば､マンデリン系の
無骨で､荒削りな､品の無い コーヒーが 好きですね｡

 なんせ､入れ方が簡単ですから｡

 それこそ､モカや キリマンジャロ系統の 酸味が強く､繊細なコーヒー豆は
コーヒーを入れるときの､気の使いようを考えると､どちらかというと､
コーヒーを入れながら､真剣勝負をしているような 感覚に襲われ、
飲んだ気がしないので､ 多くは 飲みません｡

 ただ､やはり､ブルマンだけは別格で､気合を入れて､レジでの支払いを
するのですが､ コーヒーを入れるときも､真剣勝負的な精神状態で入れるし
また､ブルマンは 名前負けしてないだけの､付加価値は充分にあるので
真剣勝負で入れても それに見合うだけの､見返りは充分過ぎるほど
もらえるので､年に､一､二度ですが､ ブルマンを 買い求めるときも
あります｡

 まあ､ほとんどは マンデリン系統の豆を買い求めます｡
そこで､わたしんちのコーヒーセット達を 紹介いたします｡

 昨日､コーヒーを入れた時の画像です｡
使い込んであるので､皆､いい感じになっていますが･･･｡(柿はおまけ)

 そして､ わたしのマイカップ｡

 おもとの絵も気に入っていますが､このカップで コーヒーを飲むと
美味しいんです｡ 口元の厚みと 曲線の具合の完成度は､
私にとっては､150～200% と言いたいぐらいの代物です｡
とにかく､長く使って行きたい､道具達です｡