先日は､日光そばまつりに行った時の報告をしましたが
その時に ちらっと触れたのですが､行く途中で ヒッチハイカーを
乗せたことを お話しましたよね｡
今日は､ネタが無いので その時の話を書きます｡
私は､ヒッチハイカーを車に乗せるのは 初めてなんですが
乗せてみての感想は､初めてにしては理想のヒッチハイカーを
乗せたな という感じでした｡
佐野のパーキングから乗せたその子は
(家のプリンス君と年齢が変わらないのでそう呼ばせてもらう)
静岡からスタートして 仙台まで行くらしいのですが
話しによると､彼は､今､大学4年生で､卒論も大方めどが立ち､
就職先も決まり､充実した日々を 送っているらしいのですが
サークルで お世話になった先輩を訪ねて､仙台に向かって
いるとのことでした｡
掲げていたスケッチブックが ”宇都宮” とあったので
乗せてあげようか などと言って乗ってもらったのですが
行き先を聞いて､ それじゃ 家の車じゃあ､不適格だよと
言い返すも､彼は､少しでも先に進めればいいんですと
気さくに笑顔で答えた所が､また､家のプリンス君と比較してしまい
なんて､社交的で･･･｡ <ここでは止めときます>
話が前後しますが､なぜ､仙台に行くかは､わかったのですが
その話には先があり､どうも 同時に何人かでいっせいに仙台を
目指して ゲームをしているということでした｡
東京の大学に通う彼の仲間と､ それぞれの実家からスタートして
11/21の夕方までに お世話になった先輩の所に､彼ら全員が
突然押しかけるのが 最終目標だということでした｡
彼らの仲間には､実家が広島の人がいて､流石にハンデがあるので
アドバンテージを 1日設けて､11/19日に広島からスタートしたらしいのですが
私が乗せた彼は 静岡を11/20に出発して､その日は東京の友人宅に宿泊して
朝 7:00少し前に友人宅を 出発して 佐野まで行くという方に乗せてもらい
車から降りて 4～5分で 私たちの車に拾われたということでした｡
しかし､今時の大学生､面白い事を考えるもんだねと
関心するやら､自分もそんな ゲームならやってみたいな などと
おっさんながらにも 羨ましがってしまった次第です｡
途中､彼から聞いた話ですが､彼は今年の夏休みに
1～3年生の時に コツコツ貯めたバイト代で 18カ国 27都市
(記憶では ｲｷﾞﾘｽ､ﾌﾗﾝｽ､ﾄﾞｲﾂ､ｽｪｰﾃﾞﾝ､ﾉﾙｳｪｲ､ｽﾍﾟｲﾝ､ｽｲｽ､ｴｼﾞﾌﾟﾄ･･･etc ? )
に文無し旅行に行ってきたそうです｡
何か､将来は 海外で仕事につきたいらしく､現地で働く日本人と
コンタクトして､いろいろ刺激を受けて帰って来たそうです｡
私は 運転していたので見れませんでしたが､その旅行の時の
写真を デジカメで再生して､家の女房殿とパープリン娘は
見せてもらって､質問して 感動してました｡
訪れた国や都市で 再び訪れたい所は何処 ? と質問を投げかけると
彼は､次元が違うぐらい自然がすばらしいのが スイスで､
歴史の重みと建造物のスケーなどでは エジプトですので､
どちらかですね と答えてました｡
とってもさわやかで 気さくな青年でした｡
今更ながら 彼は､その日に仙台に無事に着けたのか気になります｡
連絡先､聞いとけば良かった｡
いつも足らない コンドル･おっちゃんでした｡
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